今までの常識が、これからの非常識になりつつある時代。 テクノロジーの発展から、社会の急激な変化が進んでいます。

日本のこれからの発展は？日本の真のリソース(資源)は？ 私たちは、日本人の品質管理へのこだわりと技術だと考えています。 とりわけ食のサービスでの、生産者から顧客までの品質を追求する情熱は、 世界一と言ってもよいでしょう。 しかしそれゆえ、日本基準は閉鎖的なルールの中で ガラパゴス化してしまうこともあります。 「おもてなし」が「思って無し」になってはいけません。

私たちはそのことを念頭に置きながら、日本の観光サービスを日本基準から 世界基準に変換できるよう挑戦していきます。

「この雰囲気がいいな」「ここはこうだったらもっといいな」 私たちの居場所づくりは、お客様の声を聞くことから始まります。 「相聞」とは、お互いに相手の声を聞くことです。 お客様の声を生かした施設づくりやサービスは、私たちの声です。 １度だけじゃなく、何度も泊まりたくなる。 そこの場所が、そこの空気が好きになる。 そんな両想いになれる場所をつくっていきます。